名古屋市内で、子育てしやすい環境を求めてマイホームをご検討中の方に、おすすめのエリアが「中川区」です。
中川区には保育園から高校まで、教育施設のほか学習塾もそろっています。
さらに、さまざまな子育て支援事業が展開されていることもおすすめの理由ですよ。
今回は中川区の「子育て支援」に焦点をあて、多彩な助成金制度や相談窓口などをご紹介します。
\お気軽にご相談ください!/
弊社へのお問い合わせはこちら名古屋市中川区で暮らす子育て家族のための情報サイト「なかがわっ子」
子育て家族のための「なかがわっ子」とは?
新しい街で暮らすとき、信頼できる子育て情報がスムーズに得られると、ファミリーにとって心強いですよね。
まずご紹介したいのが、子育て支援情報のウェブサイト「なかがわっ子」です。
名古屋市中川区では、以前より子育て支援機関などで構成された、「中川子育てネットワーク」の事業が展開されています。
中川子育てネットワークの活動内容は幅広く、子育てファミリーに交流の場を提供したり、支援者を育成したりとさまざまです。
そのひとつとして、子育て支援情報のウェブサイト「なかがわっ子」もあります。
なかがわっ子は、誰でも気軽に閲覧できる情報源です。
2013年の開設以降、名古屋市中川区で暮らす多くの家族に向けて、わかりやすく整理した情報を発信し続けています。
長くにわたり区民から信頼される情報源ですから、マイホームを購入して中川区に引っ越した場合にも、安心して利用できそうですね。
多彩な施設が「中川子育てネットワーク」に参加
名古屋市中川区のなかがわっ子には、多彩な子育て情報が掲載されています。
なかでも、「中川子育てネットワーク」のページは、要チェックです。
すでに区内に住んでいる方の参考になることはもちろんですが、これから名古屋市内で新築戸建てを購入したいと考えているファミリーにとっても、中川区の充実した子育て支援関連施設や団体を知る良いきっかけになるでしょう。
たとえば、親学関連講座なども開催している「中川生涯学習センター」や、保育園イベントなども実施する子育て支援ボランティアの「ブーフーウー」。
ほかにも、赤ちゃん用の絵本や紙芝居などの蔵書も多い「中川図書館」や「富田図書館」。
親子で遊べ、地域との繋がりもできる「名古屋市中川区子育て応援拠点ゆるまる」なども、ネットワークのメンバーです。
これらの各団体や施設は、「中川子育てネットワーク」に参加していることで、互いに協力しながら、より良い情報提供や交流の場づくりの推進に取り組んでいます。
幼稚園やトワイライトスクールの情報も掲載!
なかがわっ子には、ほかにも親子に役立つ情報が数多く掲載されています。
とくに名古屋市中川区でのマイホーム購入を検討される方にとっては、良い保育所や幼稚園があるかも気になるところですよね。
なかがわっ子には、「幼稚園情報」と「保育所等情報」の2つのカテゴリーも用意されており、それぞれ名古屋市中川区にある施設の一覧が掲載されていますよ。
また、名古屋市中川区では、小学校になると放課後事業などが展開されており、なかがわっ子では留守家庭児童クラブなども掲載しています。
昼間は仕事などで保護者が留守にする家庭でも、子どもが安心して放課後を過ごせるよう運営される学童クラブなどが紹介されています。
ほかにも、放課後に子どもたちが遊んだり、学んだりできる「トワイライトスクール」の実施校も、なかがわっ子で確認できますよ。
名古屋市中川区なら、共働きのファミリーも安心して子育てできそうですね。
おすすめ物件情報|名古屋市中川区の戸建一覧
名古屋市中川区で利用可能な子育て家族のための手当てや助成金制度とは?
名古屋市中川区では、情報発信だけでなく、経済面でも親子をサポートする仕組みが充実しています。
ここでは、名古屋市中川区に暮らすと受けられる可能性がある代表的な子育て支援手当てや助成金制度をご紹介します。
児童手当
名古屋市中川区に住む子育て世帯の安定した暮らしと、子どもの健やかな成長を支えるのが「児童手当」の制度です。
受給対象となるのは、中学校3年生までの子どもを育てる名古屋市在住の方です。
子ども1人ごとに手当てが支給されますが、18歳になって3月31日を迎えるまでの子を「第1子」として数える形となります。
具体的なひと月当たりの手当ては、0歳から3歳までが一律15,000円、3歳になった翌月から小学生までの第1子と第2子は10,000円、第3子以降は15,000円。
中学生は一律10,000円です。
また、この制度は子どもを養育する受給者に所得制限がありますが、もし限度額以上の所得であっても、子ども1人ごとに月当たり5,000円の手当てが支給されますから、うれしいですね。
なお、手当ての支給は4か月分をまとめて、年3回の受け取りとなります。
※先述のデータは執筆時のデータとなりますので、現在とは異なる場合がございます。
市立高校の授業料等支援制度
名古屋市中川区で暮らすと、国や市の制度を活用し、子どもが名古屋市立の高校に通う場合に、手当てを受給できる可能性があります。
たとえば、「高等学校等就学支援金」は両親の市民税に基づいて一定の計算をおこない、対象となった子育て家族には、国からの手当てが支給されます。
その手当てにより、実質的に高校の授業料が無料となるものです。
また、「高等学校等就学支援金」の対象外であっても、災害や長期の病気などで授業料の納付が難しくなったときの「授業料減免」の制度などもありますよ。
ちなみに、名古屋市中川区には富田高等学校、工業高等学校、中川商業高等学校といった市立高校があります。
授業料支援の制度は、学校からお知らせがあり、申し込みもできます。
前述でも触れたとおり、名古屋市中川区内には保育園から高校までそろっており、長期にわたって手当ても受給できる可能性があるので、長く落ち着いて子育てしやすい街といえるでしょう。
おすすめ物件情報|名古屋市中川区の戸建一覧
名古屋市中川区で子育て相談するならどんなところがある?
子育てをしていると、「誰かに相談できたら…」と思う場面が多く出てきますよね。
そんなとき、名古屋市中川区なら、さまざまなケースに対応する相談窓口が設けられていますよ。
子育て総合相談窓口
名古屋市中川区で暮らしはじめて、もし子育てに関する悩みができたなら、頼れる場所として「子育て総合相談窓口」があります。
子育て総合相談窓口は、中川保健センターの1階にあり、平日に電話もしくは来所で直接相談することが可能です。
育児に関する悩みを保健師などに相談できますが、中川区に転居してきた子育て世帯も多く利用しているので、気軽に頼ることができるでしょう。
西部児童相談所
名古屋市中川区に暮らし、18歳未満の子どもについての相談をするなら、「西部児童相談所」を利用することもできます。
西部児童相談所では、児童心理司、児童福祉司といった専門家が、子どもや家庭にあわせて適切なアドバイスやサポートをおこなっています。
児童相談の受付は、平日に電話かファックスでの連絡となります。
子育てサロン
0歳から就園前の子どもを持つパパとママが、子どもと一緒に参加し、子育て家族同士の交流を持てるのが「子育てサロン」です。
保健センターなどが主導になって、中川区内でもいくつかの会場で開催されています。
会場や日程などは、先述でご紹介した子育て情報サイトの「なかがわっ子」でチェックできますよ。
ハートフレンドなごや
名古屋市中川区に隣接する熱田区には、幼児から高校生までの親子が利用できる相談窓口の「ハートフレンドなごや」があります。
ハートフレンドなごやは名古屋市教育センター内に設けられており、いじめや不登校、学習や進路についての気がかりなどを相談することができますよ。
相談は年末年始や祝日を除く月曜日から土曜日で、来所する以外にも電話やメールでの相談も可能なので、気軽に利用できそうですね。
おすすめ物件情報|名古屋市中川区の戸建一覧
まとめ
子育て家族のための支援策が手厚く整う名古屋市中川区の手当てや相談窓口などをご紹介しました。
中川区で、家族にあった新築戸建てをお探しのときは、ぜひ弊社にお気軽にご相談ください。
※助成制度や相談窓口の詳細は、自治体などのHPの最新情報を確認してください。
\お気軽にご相談ください!/
弊社へのお問い合わせはこちら