建売住宅の表札は、主に機能門柱に取り付けるケースが多く、名前の表記はない状態です。
建売住宅でも、できる限りで個性を出したい方はいるでしょう。
そんな方のために、建売住宅の表札について解説しますので、購入時の参考にしてくださいね。
建売住宅の表札はオプション
建売住宅の表札は、オプションの場合が多く、別途作成を依頼する必要があります。
あらかじめ、アルファベットのシールなどが用意されているケースもありますが、好みのデザインで作成したほうが、よりマイホームに愛着をもてそうです。
ホームセンターなどで簡単に作ってもらえるので、機能門柱のメーカーを調べて相談するとよいでしょう。
ネットでも、取り扱いのある店舗が多数ありますよ。
レーザー彫刻やUVインクジェット印刷など、印字方法も選べますので、イメージに近いデザインを検討してくださいね。
また、最近の建売住宅の既存品には、アクリル素材が多く使われているようです。
レーザー彫刻をしたいのであれば、レーザー加工に適していると言われる、キャストと呼ばれるアクリルかどうかをチェックしましょう。
依頼する店舗によっては、素材を持ち込みできないケースもあるので、注意が必要です。
既存プレートでなくても、作成できる場合が多いので、せっかくなので、好みのデザインを検討してくださいね。
建売住宅の表札のタイプ
建売住宅の表札のベースとなる門柱は、主に4つのタイプがあります。
購入予定の住宅がどのタイプか、4つのタイプの特徴とそれぞれの取り付け方法を、以下でチェックしてくださいね。
▼門柱の側面にプレートが付いているタイプ
・プレートに合ったものを両面テープ・接着剤で貼るか、穴をあけて取り付ける
・既存のプレートを使わず、表札に合ったL字型ステンレス版や側面に取り付けられる加工をしてビスで止める
▼門柱に収まるように既存プレートがねじ止めしてあるタイプ
・プレートと同じ大きさ・穴の表札をねじで留める
・使用したいプレートと大きさや穴が異なる場合、門柱と表札の双方に合う穴をあけた板を間にかませてねじ止めする
▼門柱にスライド式のプレートが付いているタイプ
・既存プレートに穴をあけて取り付ける
・同じサイズのプレートにねじ止めして差し替える
▼門柱にプレートも取付穴もない
・両面テープや接着材などで直接貼る
・設置箇所に穴をあけてねじ止めする
・重みがある場合、接着貼付に併せて門柱に穴をあけてボルトで引っかける
まとめ
建売住宅でも、個性を出せる箇所はいくつかあるので、まずは表札でマイホームらしさを表現してみましょう。
ホームセンターやネットで簡単に印字できるので、事前にチェックして、段取りよく準備してくださいね。
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