港区は、名古屋市のなかでも最大の面積を誇る地域です。
中部地域の経済を支える企業が多数進出しているだけでなく、海に面した立地を生かしたレジャー施設も豊富です。
この記事では、そんな港区の人気スポットや新築一戸建ての相場を解説します。
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名古屋市にある港区は、日本を代表する貿易港とも言える名古屋港がある以外にも、多くの特徴がある魅力的な地域です。
ここでは、交通アクセスや名古屋港を中心とした港区の歴史、港区内の小中学校についてご紹介します。
製造業の要である国際貿易港としての歴史
古くは江戸時代、当時尾張藩だった土地の新田開発のため、干拓されてできたのが今の名古屋港です。
かつては熱田港と呼ばれていましたが、明治40年に名古屋港として改めて開港した歴史があります。
明治時代からその優れた地の利を活かして、工業都市として発展を遂げ、現在では日本でも最大の国際貿易港となりました。
製造業の要の都市として、現在の港区は発展を続けています。
港区の交通アクセス
港区は名古屋市の中心部へ続く地下鉄名城線やあおなみ線などが通っています。
名城線では栄駅を始めとして、名古屋市の中心地へとアクセス可能のため、通勤や通学に便利です。
また、あおなみ線は名古屋駅まで通っているため、新幹線を利用することができ、県外へ行く機会の多い方にとっても利便性の高い路線です。
このあとご紹介する観光施設にもアクセスしやすい路線のため、充実した休日も過ごせそうですね。
電車だけでなく、港区では名古屋高速道路の他に、2021年5月1日に開通したばかりの名古屋第二環状自動車道、通称「名二環」が通っています。
これにより、名古屋市のみならず、全国への車でのアクセスも非常に便利になりました。
港区は電車でも車でも他地域へのアクセスに優れた地区と言えるでしょう。
港区にある多数の小中学校
名古屋市の港区には、多数の小中学校があり、多くの子どもたちが日々勉学に励んでいます。
港区の市立小学校は全部で20校あり、お住まいの近くの小学校に通うことができます。
港区内にある市立中学校は全部で8校あり、港南中学校、港北中学校、港明中学校、当知中学校、南陽中学校、南陽東中学校、東港中学校、宝神中学校です。
学校の多さから子どもの数の多さがうかがえ、親の数が多いこともわかるので、子ども同士や親同士でつながりをたくさんつくることができそうです。
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名古屋市港区のおすすめスポット3選
港区は歴史のある名古屋港や、家族で楽しめる多くのレジャー施設があり、多くの方が楽しめる地域です。
とだがわこどもランドに、リニア・鉄道館やサンビーチ日光川、ららぽーと名古屋みなとアルクスなど、多くの魅力的なスポットがありますが、ここでは3つの施設に厳選してご紹介します。
名古屋港
日本の輸出産業を支えている名古屋港ですが、その周辺には魅力的なスポットが多数あり、すべてを巡るには1日では足りないほどです。
名古屋港ガーデンふ頭と名付けられたこの地域には、このあとご紹介する名古屋港水族館だけでなく、多数のレジャー施設がそろっています。
「名古屋港シートレインランド」では、観覧車など多数のアトラクションが楽しめる小さな遊園地です。
冬の夜はイルミネーションが美しく入場無料のため、写真を撮るために訪れる方も多い人気スポットです。
名古屋港ポートビルには名古屋海洋博物館もあり、名古屋港のジオラマや、名古屋港の仕事を子どもたちが体験できるゾーンの他、工作教室も開催されており、子ども連れにも喜ばれています。
海にはオレンジ色の「南極観測船ふじ」が停泊しており、なかを見学することができます。
たくさんの観光施設を巡るのに疲れたら、多くのレストランやカフェなどが入る「JETTY」で休憩すると良いですね。
また、無料休憩所もある「ポートハウス」では、お弁当などを好きに持ち込むことができるため、小さな子連れでも安心して利用することができます。
名古屋港ポートビルの展望台からは、これらの施設が集まる名古屋港が一望でき、夜景も美しいと評判です。
名古屋港水族館
名古屋港水族館も、先ほどご紹介した名古屋港ガーデンふ頭にあるレジャー施設のうちのひとつです。
数ある施設のなかでもとくに人気の高いこの水族館では、イルカショーやシャチの公開トレーニングなどがおこなわれています。
なかには北極周辺で暮らすベルーガがおり、ベルーガに関する興味深い展示が多くあるのも特徴的です。
老若男女問わず1日中楽しめる水族館ですよ。
レゴランド・ジャパン・リゾート
日本で唯一のレゴランドとして注目を集めている施設です。
2歳から12歳ほどの子どもと、その家族が思い切り楽しめるレジャー施設で、レゴブロックの世界観を大切にしたアトラクションが多数あります。
敷地内にあるレゴランドホテルでは、外観も内装も、ホテル自体がアトラクションのように楽しめる仕掛けがいっぱいで、子どもが遊べる場所もたくさん用意されています。
シーライフ名古屋という水族館もあるため、宿泊して翌日も楽しめます。
年間パスポートがあるので、近隣に住んだ際には気軽に訪れることもできますね。
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名古屋市港区の新築戸建ての価格相場とは?
魅力がいっぱいの港区で、新築戸建てを購入する場合、どの地域でどれほどの価格で購入できるか、ご説明します。
名古屋市港区で住むのにおすすめの地域
港区の南部は、経済地域として非常に重要な役割があるため、とくに港に近いエリアでは「工業地域」として指定されている場所が多くあります。
一般的にそのような場所には住むことが難しいため、住居専用地域にお住まいを探すことをおすすめします。
港区の北部が住居専用地域の多いエリアとなっており、地域住民からも評判のおすすめエリアです。
名古屋市港区の新築戸建てに一般的な敷地面積
「平成25年住宅・土地統計調査」によると、名古屋市の新築戸建てを所有する家庭の一般的な敷地面積は100㎡~149㎡です。
より広々とした敷地面積の家も多く、お好みの間取りや設備を選択できる余地があります。
名古屋市港区の新築戸建ての価格帯
新築一戸建ての価格相場は、細かい場所や建物の内容などによって大きく異なりますが、一般的には3,160万円程度の物件が多いです。
新築戸建ての購入は一生に一度の大きな買い物となるため、価格選びは非常に重要なポイントです。
仲介手数料無料の物件なら費用を抑えることができる
仲介手数料は購入価格の3%に6万円と消費税を足した金額となることが一般的です。
たとえば、3,000万円の戸建てを購入した場合、100万円以上もの仲介手数料がかかることになります。
物件を購入する際は他にも様々な費用がかかるため、物件価格だけを意識して資金計画を立てていると、計画に無理が生じ、家計を圧迫することも珍しくありません。
そうした買主の負担を少しでも減らすことができればと、弊社では仲介手数料無料の物件を取り扱っております。
支出が減る分、よりこだわりの新築戸建てを選んだり、新しい家具にお金をかけていただくことで、理想の暮らしに近づけていただければと思います。
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まとめ
名古屋市港区の特徴やおすすめのスポット、新築戸建ての相場についてご説明しました。
港区はレジャー施設も多数あり、多くの家族連れに選ばれている人気の高い地域です。
新築戸建ての購入を検討されている方は、ぜひ一度弊社までお気軽にご相談ください。
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