稲沢市が魅力的だと感じて住みたいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
いざ住むとなると家を購入するか賃貸物件に住むか考えると思いますが、この記事では新築戸建てについてご紹介します。
住居にかかる費用について解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
稲沢市に住みたい方も必見！「新築戸建て費用の種類」とは？
最初に、新築戸建てにはどのような費用がかかるのか確認しましょう。
家を買うと3種類の費用がかかります。
●仲介手数料
●住宅ローン手数料
●税金
「仲介手数料」は、不動産を売る側と買う側の売買契約を取りもったり条件の調整をおこなったりすることに対して支払う金銭のことです。
仲介手数料を支払う相手は不動産会社です。
金額は取引額が400万円以上の売買では取引額の3％以内、200万円以上400万円未満では4%、200万円未満では5%以内の取引額がかかります。
なので新築戸建てをご購入の際には価格が400万円以上になりますので、（物件価格×３％）＋6万円に消費税を加えた金額が仲介手数料になります。
また、新築の住宅を買う場合は「住宅ローン手数料（事務手数料や保証料）」も必要です。手数料は住宅ローンを組む金融機関ごとに異なり5万円から70万円と幅が広いです。
あと、家を買うと「税金」もかかります。
稲沢市に住みたい方が知っておきたい「新築戸建て費用の税金」について
新築戸建て購入時にかかる費用の「税金」について、種類や金額についてもお伝えします。
まずは印紙税。
印紙税は売買契約や住宅ローン契約において必要な書類を作る際に、書類ごとにかかる税金です。
契約額が1万円に満たない場合は課税されませんが、1 万円から100万円未満では200円、1,000万円から5,000万円未満では20,000円です。
※ただし、印紙税は減税対象となり、契約金額によって異なります。（軽減期間あり）
登録免許税は不動産を登記する際にかかるお金で、計算式は固定資産税評価額×税率です。
固定資産税評価額は、土地だと毎年1月1日時点の地価公示価格の約70%、建物だと再建築価格の50～70％、もしくは新築工事にかかった費用の50～60％です。
不動産取得税はなんらかの不動産を手にした際に課せられる税です。
不動産取得税額の確認は、県税事務所から郵送される納税通知書を見ると可能です。
金額は固定資産評価額×税率で求められますが、新築の場合は0.4%です。
しかし、不動産取得税は要件を満たせば100万円から1,200万円までの軽減が受けられることも知っておきましょう。
なので新築戸建てご購入時に減免申請書を提出することで不動産取得税はほとんどの場合でかからないことになります。ちなみに減免申請書の提出先は県税事務所になります。
稲沢市に定住したい方も「新築戸建て費用のローン保証料」について学ぼう
最初にお伝えした住宅ローン手数料ですが、このなかには「ローン保証料」が含まれます。
住宅ローン保証料とは債務者がローンを返済するなかで返すのが厳しくなった場合、債務者が支払う代わりに保証会社が返す契約をする料金のことです。
この料金は金融機関によってゼロ円のところもあります。
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