岡崎市で新築戸建てを購入するなら、夏の暑さや冬の寒さにも強い複層ガラスをおすすめします。
複層ガラスは外気からの影響が少ないため、外気に左右されない過ごしやすい空間を作ることができます。
そこで今回は愛知県岡崎市で新築戸建ての購入を検討されている方に向け、複層ガラスとはどのようなものなのかをご紹介いたします。
岡崎市で新築戸建ての購入を検討する際に知っておきたい複層ガラスとは？
複層ガラスとは複数枚のガラスから構成された、ガラスとガラスの間に空間を設けたもので、現在多くの新築戸建ての窓に設置されています。
以前は一枚ガラスが一般的でしたが、2000年代に入った頃から社会で省エネへの関心が高まり、複層ガラスを取り入れる新築戸建てが増えてきました。
現在一般的に普及している複層ガラスには、アルゴンガスや乾燥空気が封入されています。
とくにアルゴンガスは空気よりも熱伝導率が低いため、断熱性が高くなることが特徴です。
合わせガラスとの違いに注意！
2枚のガラスを使ったガラスの中でも、複層ガラスの他に「合わせガラス」というタイプのガラスがあります。
「合わせガラス」は2枚以上のガラスを強靭な中間膜（樹脂膜）で貼り合わせたガラス
です。
衝撃物に対する貫通性能も高いことから、安全な点が評価され、台風や地震等の防災に効果があると言われています。
岡崎市で新築戸建てを購入する際に取り入れたい複層ガラスのメリットは？
新築戸建ての窓に複層ガラスを取り入れると、以下のようなメリットがあります。
メリット①：断熱効果が期待できる
先ほど特徴でも挙げたように、断熱効果が期待できる点が魅力です。
複層ガラスは一般的なフロートガラス（単板）の約２倍の断熱性能を持っており、断熱性が高いと冬場にエアコンなどによって暖められた空気が外に逃げず、同時に外の冷気が室内に入り込むことも防げるので、省エネや節約にもつながります。
メリット②：結露を防げる
結露の発生を防ぐことが出来る点も魅力です。
結露は暖められた室内の空気が、窓から伝わった冷気によって冷やされることで発生します。
複層ガラスであれば熱伝導率を下げることが出来るため、窓から冷気が伝わりにくくなり、結露の発生を防げるのです。
メリット③：防犯対策になる
空き巣は窓ガラスを割って鍵を開け、室内に侵入することが一般的です。
そのためガラスの層が厚ければ窓ガラスを割ることが困難になるため、空き巣に狙われにくくなります。
窓ガラスの防犯性をさらに高めるためには、強化ガラスにしたり、鍵を二重にしたりするのもおすすめです。
