愛知県稲沢市には「尾張大國霊神社(おわりおおくにたまじんじゃ)」という観光スポットがあります。
古くから尾張の土地を見守り続けてきた神社なので、稲沢市での暮らしを検討されている方にぜひ訪れていただきたい観光スポットです。
そこで今回は愛知県稲沢市でマイホームの購入を検討されている方に向けて、稲沢市の観光スポットである尾張大國霊神社についてご紹介いたします。
愛知県稲沢市にある観光スポット「尾張大國霊神社」の気になるご利益は?
尾張大國霊神社は、奈良時代に国の役所である国衛に隣接していたため、尾張国の総社と定められていました。
役人である国司が自らが祭祀を執りおこなう神社でもあったため、通称「国府宮」として広く知られています。
尾張大國霊神社に祀られている「尾張大国霊神」では、農商守護や厄除けのご利益を得ることが出来ます。
また、同じく尾張大國霊神社に祀られている「猿田彦神」は、交通安全や長寿のご利益が得られ、「菊理姫命(ククリヒメのミコト)」は安産のご利益を得ることが出来ます。
神様それぞれに異なるご利益がありますが、大元は尾張の土地の神様であるので、日ごろの感謝を込めてお参りしましょう。
本殿の隣には原始的な祭場である磐境(いわくら)も残っていることから、社殿を建てるはるか昔から尾張大国霊神を信仰していたことがわかります。
稲沢市の歴史を感じられる観光スポットでもあるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
●所在地:愛知県稲沢市国府宮1-1-1
●アクセス方法:名鉄本線「国府宮駅」より徒歩約7分
●駐車場:あり(150台まで)
稲沢市で暮らすなら「はだか祭」も見てみよう!
尾張大國霊神社では、毎年旧暦の正月である節分の時期に、「はだか祭り」という神事を開催しています。
正式名称は「儺追神事(なおいしんじ)」といい、国司が総社である尾張大國霊神社で厄払いをしたのがはじまりです。
江戸末期からは裸の寒参りの風習が合わさり、現在のお祭りの姿になりました。
42歳と25歳の厄年の男性を中心に、サラシのふんどしと白足袋をつけた人々が集まり、願いが込められた「なおい笹」を担ぎながら境内に奉納します。
境内に響き渡る掛け声や、裸の男性たちの揉み合う姿が熱気として伝わり、迫力満点のお祭りです。
はだか祭りでは巨大な鏡餅にも注目!
はだか祭りでは毎年本番の前日に、尾張近郊の地区から「大鏡餅」が奉納されます。
その重さは約4tで、高さが2m35cm、直径が2m40cmあり、楼門をとおって拝殿にお供えできる最大の大きさです。
このお餅には無病息災の言い伝えがあるため、毎年多くの参拝者が買い求めるものとなっています。
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まとめ
今回は愛知県稲沢市でマイホームの購入を検討されている方に向けて、稲沢市の観光スポットである「尾張大國霊神社」についてご紹介いたしました。
まずは稲沢市の街並みを散策しながら、ぜひ観光スポットとしても人気の尾張大國霊神社を訪れてみてはいかがでしょうか。
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