愛知県豊田市には、「豊田市美術館」という施設があります。
落ち着いた空間で芸術作品を鑑賞することができるため、アート好きな方にぜひ訪れていただきたいおすすめスポットです。
そこで今回は愛知県豊田市でマイホームの購入を検討されている方に向け、豊田市美術館の特徴や見どころをご紹介いたします。
豊田市美術館にはどのような特徴がある?
豊田市美術館は、1995年に開館して以来、これまで「鑑賞に訪れた方が作品と対話し、関係をつくる場となる」ことを目指し、展示や教育普及活動を行ってきました。
建物の設計は国際的に高い評価を得ている建築家の谷口吉生氏によるものであるため、作品の鑑賞はもちろん、建築物に興味がある方にもおすすめです。
また、豊田市美術館の庭園は、世界的に活躍するランドスケープ・デザイナーである、ピーター・ウォーカーが手がけました。
2段式の庭園は、円や四角、幾何学などさまざまな形で構成されていることが特徴で、下段の庭園には芝生と砂利でできた市松模様が配されています。
また、豊田市美術館には「童子苑」という茶室がある点も特徴です。
イスに座って和菓子と抹茶を楽しむことが出来ることから、初めての方でも気軽に立ち寄りやすいよう工夫されています。
茶室の設計も谷口吉生が手掛けており、窓からは四季折々の風景を眺めることが出来るおすすめスポットなので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
●所在地:愛知県豊田市小坂本町8丁目5番地1
●開館時間:10時~17時30分(入場は17時まで)
●休館日:毎週月曜日(祝日を除く)、年末年始、展示替期間
●アクセス方法:名鉄三河線「豊田市駅」・愛知環状鉄道「新豊田駅」より徒歩約15分
●駐車場:あり(250台まで)
豊田市美術館の見どころをご紹介!
豊田市美術館のコレクションのなかから、とくにご覧いただきたいおすすめの作品を3点ご紹介いたします。
●オイゲニア・プリマフェージの肖像(グスタフ・クリムト作)
●スフィンクス(フランシス・ベーコン作)
●カール・グリュンヴァルトの肖像(エゴン・シーレ)
※クリムトの作品はほかの美術館に貸し出す場合があるため、事前にホームページ等で常設展示の内容を確認してから訪れるのがおすすめです。
豊田市美術館は展覧会も見どころのひとつ!
豊田市美術館は、定期的に開催される展覧会も見どころのひとつです。
2022年2月15日から5月8日までは、「サンセット/サンライズ」という展覧会が開催されます。
夕暮れと夜明けという言葉そのものの意味から派生し、眠りと目覚め、終わりと始まり、死と生、闇と光など、さまざまな解釈でアーティストが表現している点に注目です。
日没と日の出の前後に現れる、ほのかに明るい時間帯のことを「マジックアワー」といいますが、心が揺さぶられる作品との出会いは、このマジックアワーにも似ています。
ぜひ展覧会でお気に入りの作品を見つけ、豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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まとめ
今回は愛知県豊田市でマイホームの購入を検討されている方に向け、豊田市美術館の特徴や見どころをご紹介いたしました。
充実した時間を過ごせるおすすめスポットなので、まずは豊田市の街並みを散策しながら、ぜひ訪れてみてください。
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