愛知県小牧市では、さまざまな防犯に関する取り組みをおこなっています。
なかには防犯設備を取り付ければ補助金が支給される制度もあるので、マイホームを購入される際にぜひご活用ください。
そこで今回は愛知県小牧市でマイホームの購入をご検討中の方に向けて、市がおこなう防犯への取り組みをご紹介いたします。
小牧市の防犯への取り組み：小牧市防犯対策補助金交付制度とは
小牧市では犯罪を未然に防ぎ、安全で安心なまちづくりを推進するために、「小牧市防犯対策補助金交付制度」という制度を設けています。
補助対象者は小牧市に住民登録があり、居住している世帯主の方で、以下の項目に該当することが条件です。
●録画機能付防犯カメラやセンサーライトの取り付け
●録画機能付インターホンの取り付け
●窓ガラスの防犯ガラスへの交換または防犯フィルムの取り付け
●迷惑電話防止機能付電話の取付け
これらは住居に設置することが条件で、事業用途の物件やリースによるものは該当しません。
また門扉やフェンスなど、防犯以外を目的としたものも該当しないので注意しましょう。
小牧市防犯対策補助金交付制度によって支給される補助金額は、防犯対策経費の2分の1の額で、限度額は一世帯あたり1万円です。
補助金交付申請書と補助金交付請求書に領収書と施工前後の写真を添付し、市役所の市民安全課へご提出ください。
小牧市がおこなうさまざまな防犯対策の取り組み
小牧市では小牧市防犯対策補助金交付制度のほかにも、以下のようにさまざまな取り組みをおこなっています。
自主防犯パトロール団体立ち上げ支援
現在市内にある83の団体が、パトロールの取り組みをおこなっています。
ご近所との付き合いが少なくなりつつある現代において、パトロール活動は住宅への侵入や車上ねらいなどの犯罪を防止するのに効果的です。
またパトロール団体の立ち上げを支援しており、市から活動用品の購入費などが支給されます。
出前講座「地域ぐるみで防犯対策」
小牧市では出前講座をおこなっています。
市内の犯罪情勢や特殊詐欺対策などについて講義し、防犯意識の向上を目指しています。
通学路防犯カメラの設置
子どもの見守り強化と地域の安全を守るため、通学路に防犯カメラを設置しています。
1校あたり4台から8台、市全体では100台のカメラを運用しているので、子どもたちも安心して学校に通えますね。
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まとめ
今回は愛知県小牧市でマイホームの購入をご検討中の方に向けて、市がおこなう防犯への取り組みをご紹介いたしました。
子どもからお年寄りまで安全に暮らせる取り組みを積極的におこなっているので、ぜひ小牧市での暮らしをご検討ください。
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