東海地方の中心都市として、数多くの商業施設が点在する名古屋市に、新しいイオンモールが造られることになりました。
しかもこのイオンモールは、これまでの商業施設とは違う新しい形態になるそうですよ。
今回は、2021年秋にオープン予定として計画されている、新しいイオンモールについてご紹介します。
新しいイオンモールはノリタケの森に隣接
現在計画中のイオンモールは、ノリタケの森に隣接する敷地に造られる予定です。
そして冒頭で述べた「これまでの商業施設とは違う新しい形態」ですが、イオンモール初のオフィス複合型商業施設となるそうです。
新イオンモールの建設予定地は名古屋駅から約1kmの距離にあり、リニア中央新幹線の開業に向けた再開発が活発に行なわれているエリアにも近いところです。
そのためイオンモール株式会社では、ノリタケの森付近がオフィスゾーンとしても需要が高まることを見込んで、新しいスタイルの商業施設建設を決めました。
ノリタケの森に隣接するイオンモールのコンセプトと内容
イオンモール株式会社では、今回の計画を「(仮称)ノリタケの森プロジェクト」と名づけ、「Common Base」をコンセプトに掲げています。
Commonは「共通の、共同の、共有の」、Baseは「基部、底、土台」という意味を持ち、この街で暮らす方だけでなく買い物や遊びに訪れる方、働く方をターゲットにしています。
コンセプトが表すとおり、あらゆる方の生活基盤になる機能を兼ね備えた施設になるため、近隣に住む方々にとって便利なショッピングモールとなるでしょう。
また、新イオンモールは「ノリタケの森」や「トヨタ産業技術記念館」に隣接しているため、その点を活かした価値の提供も計画に盛り込まれているとのことです。
たとえば、モール内には滞在時間を楽しめるような工夫を凝らした飲食店を導入し、買い物や遊びの合間にショートトリップを感じられるような空間を提供する計画があります。
今までのイオンモールとは違う、モノ・コト・ヒトに出会えることで、新しい体験ができることを期待したいですね。
ノリタケの森に隣接するイオンモールのオープンはいつ?
2019年5月時点で、新しいイオンモールのオープンは2021年秋を予定しています。
これまでのショッピングモールとは違う新しいスタイルの商業施設がオープンすることで、ますます地域が賑わって充実した暮らしを送れるでしょう。
まとめ
再開発が進む名古屋市に、新たな商業施設のスタイルを確立する、「(仮称)ノリタケの森プロジェクト」。
名古屋市で新築一戸建てをお探しの際は、ぜひ新イオンモールの今後の情報をチェックしてみてください。
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