お子さんの夏休みの自由研究は、何について調べるかテーマを決めるのも一苦労ですよね。
そんなお子さんがいるご家庭には、名古屋市にある「リニア・鉄道館」がおすすめです。
リニア・鉄道館は鉄道が展示されている博物館ですが、新幹線の仕組みや歴史を解説するイベントも開催されていて、夏休みの自由研究にもぴったりです。
今回は、リニア・鉄道館とはどんな施設なのか、また自由研究におすすめのイベントについてご紹介します。
名古屋市の「リニア・鉄道館」とは
リニア・鉄道館は、東海旅客鉄道(JR東海)が運営する、愛知県名古屋市にある鉄道に関する博物館です。
館内には39両の実物車両が展示されており、在来線車両や歴代の東海道新幹車両、最新の超電導リニア車両まで見学することが可能です。
さらに、これらの車両は外から見るだけでなく車両の中に入って見学もできます(一部の車両を除く)。
食事については持ち込み可能で、館内でお弁当も販売されています。
小学生が遊べるキッズスペースもあるので、小さいお子さんを連れたファミリーにもおすすめの施設です。
もちろん鉄道ファンの大人の方も楽しめますので、名古屋市やその周辺に住んでいるご家族はもちろん、名古屋市へ転居を予定しているという方も、ぜひこの夏にリニア・鉄道館に足を運んでみてはいかがでしょう。
名古屋市「リニア・鉄道館」は自由研究にぴったりのイベントが盛りだくさん
2019年夏、リニア・鉄道館では「鉄道の仕組みがよく分かる!夏の自由研究!」というテーマでイベントが行われる予定です。
夏休み期間の土日を中心に開催されるガイドツアーでは、新幹線の仕組みや歴史について、リニア・鉄道館スタッフが丁寧に説明してくれます。
その中でも、とくに自由研究におすすめのイベントをご紹介していきます。
●ホジ6014号蒸気動車ガイドツアー
2019年・秋に重要文化財に指定される「ホジ6014号蒸気動車」に関するガイドツアーです。
●新幹線のひみつをさぐろう!「新幹線の省エネ」
新幹線の省エネの仕組みについて、実験を交えて解説してくれます。
●お仕事紹介
駅係員や乗務員など、鉄道で働く人の仕事内容について現役の駅員が紹介してくれます。
そのほか、7月3日からプラレール60周年記念展「プラレールの世界」も開催されます。
JR東海とプラレールの深い関係性についての紹介や、歴代の車両のプラレール展など、様々な展示を楽しむことができます。
子どもの自由研究だけではなく、プラレール好きな大人の方も楽しめそうなイベントですね。
まとめ
名古屋市のリニア・鉄道館は、子どもだけでなく大人も楽しめる博物館です。
お子さんが夏休みの自由研究のテーマに迷っている様子なら、ぜひ一緒にリニア・鉄道館に遊びに行ってみてください。
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