名古屋市熱田区は、歴史や文化を生かした街づくりをおこなう、賑わいのある街です。
特に金山駅周辺にはたくさんのお店が集まり、文化だけでなく生活の利便性にも優れているため、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
この記事では熱田区の特徴やおすすめスポット、新築戸建ての相場をご紹介しますので、マイホームの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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まずは名古屋市熱田区の特徴や教育環境を見ていきましょう。
特徴
熱田区には熱田神宮や断夫山古墳、白鳥古墳など、歴史的文化遺産が数多く点在しており、中でも江戸時代に街道一の賑わいを見せたといわれる、宿場の面影を残す七里の渡し船着き場跡(宮の渡し公園内)があることも大きな特徴です。
また、デザイン都市なごやのシンボル「名古屋国際会議場」は、国際コンベンション都市名古屋の中核施設として1990年(平成2年)に設置され、現在は国際交流の場として国際会議や式典、コンサートなどに利用されています。
以上のことから、熱田区は歴史と文化が融合し、利便性と快適性に優れた潤いとやすらぎのある区として、今後の発展が期待されている街といえるでしょう。
他にも、熱田区は名古屋市でもっとも人口の少ないエリアという点が特徴で、東部は工業地帯であることが要因とされていますが、近年、工業地帯が少しずつショッピングセンターなどに姿を変え、住みやすい街に生まれ変わりつつあります。
アクセス環境
名古屋市熱田区の特徴として、アクセス環境の良さも挙げられます。
熱田区内にはJRや名鉄、地下鉄を合わせ6路線と7つの駅があるため、利便性に優れているのが魅力です。
金山総合駅は名古屋駅に次ぐターミナル駅で、1日に約43万人が利用します。
また、名古屋市営地下鉄日比野駅は電車の本数が多いことに加え、乗り換えなしで金山駅や栄駅にアクセスすることが可能です。
駅の周辺には、買い物スポットなどの生活に便利な施設が集中しているので、快適な毎日を送ることが出来るでしょう。
※先述のデータは執筆時のデータとなりますので、現在とは異なる場合がございます。
熱田台地
熱田区は名古屋市のほぼ中央南部に位置し、面積は8.20㎢です。
東は新堀川を境として昭和区と瑞穂区に、西は中川区、南は南区と港区、北はJR中央本線付近で中区に接しています。
熱田区の中央には堀川が南流し、熱田台地とその周辺の低地から構成されている事が特徴です。
教育環境
名古屋市熱田区にある公立の小中学校は以下のとおりです。
●小学校:高蔵小学校・旗屋小学校・千年小学校・白鳥小学校・船方小学校・野立小学校・大宝小学校
●中学校:沢上中学校・宮中学校・日比野中学校
金山駅前には塾も充実
金山駅前には塾が充実し、教育環境に恵まれているのも熱田区の大きな特徴です。
お子さまを持つファミリーが引越し先を探すとき、教育環境を重視する方も多いのではないでしょうか?
塾が充実している熱田区なら、質の高い教育を提供できそうです。
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名古屋市熱田区のおすすめスポットは?
次に名古屋市熱田区のおすすめスポットとその特徴をご紹介します。
熱田神宮
名古屋市熱田区のおすすめスポットとして、古くから崇敬を集める熱田神宮が挙げられます。
熱田神宮の創祀(神社の起こり)は、三種の神器のひとつである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)の鎮座です。
日本武尊(やまとたけるのみこと)が、今の名古屋市緑区の大高町火上山に神剣を置いたまま亡くなったあと、尊の妃である宮簀媛(みやずひめ)が神剣を熱田に祀りました。
それ以降は尊いお宮として篤い崇敬を集め、国家鎮護の神宮として特別な扱いを受けながら、「熱田さま」「宮」の名称で親しまれています。
また約6万坪の境内には樹齢千年を越える大楠があるため、名古屋市民の心のオアシスにもなっているスポットです。
他にもケヤキやカシ、ムクやイチョウなどが生育し、静寂な雰囲気を持っていることや、全国の崇敬者から寄せられた約6千点の奉納品は、熱田神宮の信仰の歴史を物語っていることでしょう。
白鳥庭園
白鳥庭園もおすすめスポットのひとつです。
白鳥庭園とは、名古屋市の伝統文化の活動拠点として誕生した池泉回遊式庭園で、市内随一の規模を誇る日本庭園となっています。
中部地方の地形がモチーフにされ、築山を「御嶽山」、そこからの流れを「木曽川」、 流れの水が注ぎ込む池を「伊勢湾」に見立てた水の物語がテーマです。
日本の伝統文化や芸術の素晴らしさ、大切さを体感できる庭園なので、散策だけでなく日本の文化に触れる良い機会になるでしょう。
先述した熱田神宮と一緒に利用するのもおすすめです。
神宮東公園
熱田区のおすすめスポットとして、神宮東公園も挙げられます。
南北に細長く伸びた特徴的な公園で、大小さまざまな広場をはじめ、児童遊具や健康遊具があることが特徴です。
大きな道路を境に南北で敷地がわけられ、それぞれ違った楽しみ方ができます。
北側には球技広場や健康増進広場など、一般的な公園にはない遊具が設置されており、お子さまだけでなく、お父さんやお母さんも一緒に遊べ、運動不足解消にも役立ちそうです。
南側には噴水のある広場や児童遊具が揃っており、北側より敷地面積は狭くなりますが、芝生広場で自由に駆け回ったり、お弁当を広げてピクニックをしたり、家族みんなで楽しむことが出来るでしょう。
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名古屋市熱田区における新築戸建ての相場
最後に名古屋市熱田区における、新築戸建ての相場をご紹介します。
価格帯と間取りで見る相場
新築戸建てを価格帯で見ると、3,080万円から4,375万円が相場です。
間取りごとの相場では3Kから3LDKで3,180万円、3LDKから4DKは3,668万円、4LDKから5DKの場合は4,001万円となっています。
3Kから3LDKの間取りなら、3,000万円前後で購入できるため、コンパクトな間取りを希望する方はお得にマイホームを手に入れられるでしょう。
新築戸建てを購入する際、相場を知っておくことで資金計画が立てやすくなり、予算オーバーを防ぐことが出来るため、住みたいエリアの新築戸建てがいくらで売りに出されているのか、あらかじめチェックしておくことがおすすめです。
※先述のデータは執筆時のデータとなりますので、現在とは異なる場合がございます。
新築戸建てがもっとも安い場所と高い場所は?
もっとも安い場所は千年エリアです。
次いで幡野町や大宝、神野町となり、もっとも高いエリアは六番周辺となっています。
千年エリアと六番エリアでは1,000万円ほどの差があるので、予算に応じて場所を選んでみてください。
仲介手数料無料なら初期費用をもっと節約できる!
仲介手数料がかからない物件の場合、諸費用を節約できます。
マイホームの購入時は、税金や事務手数料、引越し費用などさまざまなコストがかかりますが、仲介手数料もそのひとつです。
物件代金以外にもたくさんのお金が必要になるので、自己資金はなるべく多く準備しておくと良いでしょう。
仲介手数料がかからなければ、その分お得に新築戸建てを購入でき、引っ越し代や家具・家電の購入資金などに充当できます。
初期費用を抑えたい方は、仲介手数料無料の物件を検討してみてください。
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まとめ
この記事では名古屋市内でマイホームの購入を検討している方に向け、熱田区の特徴やおすすめのスポット、新築戸建ての相場をお伝えしました。
熱田区は利便性や教育環境に恵まれた、ファミリーにぴったりの街です。
名古屋市内に引越しを検討中の方は、熱田区の特徴や魅力、新築戸建ての相場などを参考にしながら物件選びをおこないましょう。
仲介手数料がかからない新築戸建ては、初期費用を抑えられるのでおすすめです。
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