名古屋市中区には、1年を通し多くの方が訪れる緑豊かな「白川公園」があります。
名古屋市科学館と名古屋市美術館があるため、お子さんからご年配の方まで幅広い年齢層に人気です。
この記事では白川公園とはどのような場所なのか、魅力や特徴をご紹介します。
名古屋市中区に引越しを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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まずは、名古屋市中区にある白川公園とはどのような場所なのかを見ていきましょう。
白川公園とは、中区栄2丁目にある水と緑にあふれた公園です。
彩り豊かな花々や樹木、芸術的な噴水や彫刻を楽しむことができます。
敷地内に名古屋市科学館と名古屋市美術館があり、都市部に位置していることから、季節問わず多くの方が来園する活気のある公園です。
水景を楽しめる都市公園
名古屋市中区にある白川公園には噴水があり、様々な水景を楽しむことが出来ます。
名古屋市科学館の前にある「虹の舞・白川」は、白川公園を代表する噴水で、印象的なモニュメントがある点が特徴です。
北西部にある出入口には「水のまちかど」という噴水があり、美しい流れを楽しむことができるでしょう。
また、白川公園の南側には「花の精と流れ」というスポットがあります。
花に囲われた彫刻「花の精」の前を水が流れ、潤いのある風景を楽しむことが出来ます。
お子さんが喜ぶ広場も充実
名古屋市中区にある白川公園は、お子さん向けの広場も充実しています。
名古屋市美術館の隣には、児童公園というさまざまな遊具が設置されたエリアがあります。
また、公園の中心部には中央広場という広場があります。
どなたでも利用することが可能で、イベントの開催時にも利用されるほど広々とした広場です。
キャッチボールやバドミントン、鬼ごっこなど好きな遊びをすることが出来るため、名古屋市中区の白川公園に来園したときは、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
四季折々の植物も楽しめる
名古屋市中区にある白川公園の魅力は、四季折々の植物を楽しむことが出来る点です。
南西部の出入り口にはイチョウの木が植樹され、秋になると黄色い葉を落としてくれます。
また、南東部の出入り口には「花のまちかど」と称されたエリアがあり、花壇に植えられた色とりどりの花を観賞することができます。
遊歩道も整備
白川公園には綺麗に整備された遊歩道も完備されています。
自然を感じながら散歩をすることが可能で、所々に彫刻やモニュメントがあるため、芸術にふれあいながら散策を楽しむことが出来るでしょう。
白川公園内をゆったりと歩けば、心も体もリフレッシュできそうですね。
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愛知県名古屋市中区の白川公園にある「名古屋市科学館」とは?
次に名古屋市中区の白川公園にある、名古屋市科学館について見ていきます。
名古屋市科学館とは、世界最大級のプラネタリウムドーム「NTPぷらねっと」を備えた総合科学館です。
球体を強調した外観デザインに加え、さまざまな体験をすることが出来るほか、エンターテイメント性豊かな大型展示もおこなわれています。
ドーム内径35mのプラネタリウム
名古屋市科学館の大きな特徴は、なんといってもプラネタリウムです。
限りなく本物に近い星空の再現を目指し、ドーム内径35mという世界一の大きさと、名古屋市科学館でしか味わう事が出来ない景観を楽しむことが出来ます。
学芸員が生解説を行う「季節の星」や「天文学」の話は毎月テーマが変わるため、シーズンごとに足を運んでみても面白そうですね。
リアルな宇宙体験を、ぜひ名古屋市科学館で楽しみましょう!
極寒ラボ
白川公園にある名古屋市科学館には、マイナス30度の展示室でオーロラを見ることが出来る「極寒ラボ」があります。
極寒ラボとは、その名の通りマイナス30度の極寒の展示場で、さまざまな氷の実物や実験を見たり、極地について学んだりすることができる場所です。
日本ではなかなか馴染のないオーロラを見ることが出来るのは、白川公園ならではの魅力ですね。
生命館・天文館・理工館
白川公園にある名古屋市科学館は、生命館・天文館・理工館のエリアにわかれています。
生命館では、身近なものを使った楽しい生命科学の実験をしたり、生物を顕微鏡で見たり、生命に関する体験を実施中です。
愛知・名古屋ゆかりのノーベル賞受賞者の受賞研究をテーマとした、実演や実験も生命館でおこなっています。
また、天文館では低温や空気、電気や化学反応などの実験をショー形式で楽しむことが出来ます。
竜巻ラボや放電ラボ、先述でご紹介した極寒ラボは、3階の理工館にあり、水や音の演出や竜巻ができる仕組み、巨大コイルを使った放電ショーなどを楽しむことが出来ます。
このように、名古屋市中区の白川公園にある名古屋市科学館は、実験や実演が充実した総合科学館です。
日々科学に触れあうことが出来る「白川公園」がある、名古屋市中区への引越しをぜひ検討してみてくださいね。
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愛知県名古屋市中区の白川公園内にある「名古屋市美術館」とは?
最後に名古屋市中区の白川公園内にある「名古屋市美術館」をご紹介します。
名古屋市美術館とは、エコール・ド・パリやメキシコルネサンス、現在の美術と郷土の美術といった4つの柱を軸に作品を展示している美術館です。
名古屋市の中でも中区民に親しまれる美術館を目指し、夜間開館や講演会、コンサートだけでなく、常時展や特別展、ガイドツアーやお子さん向けのプログラムもおこなっています。
名古屋市出身の建築家が手掛けたデザイン
白川公園にある名古屋市美術館は、名古屋市出身の建築家・黒川紀章氏が手掛けました。
南北に長い三角形状となっており、世界に誇れる本格的なデザインとなっています。
日本の伝統的な手法や西欧の建築様式、江戸の天文図や名古屋城の石垣など、さまざまな仕掛けが建物全体から読み取れるのも、名古屋市美術館の大きな魅力です。
ミュージアム・ショップ
名古屋市美術館には、お土産を購入できるミュージアム・ショップがあります。
所蔵作品である「おさげ髪の少女」のオリジナルグッズをはじめ、名古屋市美術館を訪れた記念になるようなお土産が揃っています。
アートグッズやポストカード、美術書なども販売されているので、名古屋市美術館を利用したときはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
入館料(常設展)は?
名古屋市美術館の入館料(常設展)は、下記のとおりです。
●一般:個人300円、団体250円、定期観覧券1,200円
●高校生・大学生:個人200円、団体150円、定期観覧券800円
●名古屋市在住で65歳以上の方:個人100円、団体80円、定期観覧券400円
●中学生以下:無料
団体は30名以上、定期観覧券は1年分となります。
また、入場当日に名古屋市交通局の「1日乗車券」や、「ドニチエコきっぷ」を利用した方は、常時展が50円引きです。
身体障害者手帳や各種受給者証をお持ちの場合、ご本人と介護者2名までは常時展を無料で観覧することが可能です。
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まとめ
白川公園とは、名古屋市科学館と名古屋市美術館を内包する、自然豊かな公園です。
四季折々の緑だけでなく、科学や芸術に触れ合えるため、お子さん連れのファミリーにもおすすめのスポットと言えます。
名古屋市中区に物件を購入したときは、ぜひ白川公園に足を運んでみてくださいね。
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