名古屋市には現在16の行政区があり、当社はその中の天白(てんぱく)区という区に所在しています。
区名の由来となった天白川や、そこに合流する植田川・天白公園など、名古屋という大都市の中でも自然を身近に感じられる街です。
そんな名古屋市天白区ですが治安や教育についてこれからご紹介していきたいと思います。
天白区の幼稚園・小学校
名古屋市天白区には、私立幼稚園9園・市立幼稚園1園・市立小学校17校があり、市立幼稚園では3年保育を実施しています。
市立幼稚園の通常保育は8時45分から14時までですが、預かり保育実施日は17時まで実施していますので、お仕事をされている親御さんもお仕事後にお迎えに行きやすいでしょう。
そして市立小学校では給食を実施しており、地産地消や季節の行事に合わせたメニューの他、姉妹都市である中村村(長野県上伊那郡)にちなんだメニューも提供しています。
食を通じて旬の物や地域特産の物を知ることができるのは、食育にも良いですね。
また教育では、市立中学校で英語を教えているALT講師の方をお招きした英語活動や、海外からの留学生を招いてお互いの国について考える国際的な授業の他、低学年と高学年でペアを組んで学校行事などを行う『ペア学年』も実施している天白区。
ペア学年では、違う学年同士の交流を図ることで、同年代以外のお子さんとのかかわり方を学んだり、思いやりの心を育てることができますよ。
地域の安全は地域で守る
名古屋市では2004年に、安全で安心して暮らせる街づくりを目指す条例を制定しました。
天白区でもこの条例の基、天白区を管轄する天白警察署と天白区・そして天白区在住の皆さまが一体となってパトロールを行うなど、地域の安全を守るための活動を積極的に行っています。
また天白警察署の方が地域の行事に参加し、そこでお子さん向けの白バイの乗車体験を行ったり、授業の地域探検で交番を訪れた小学生にお話をしたりと、お子さんが小さいうちから防犯意識を持ってもらえるよう日々努力をされている姿もお見かけします。
そうした努力の甲斐もあり、2016年10月現在の天白署管内で発生した犯罪のうち、住宅侵入の窃盗は前年比で-9%、車上荒らしは-24%という結果となりました。
警察・行政・区民が三位一体となって防犯に努めている成果が表れているのは、やはり素晴らしいですね。
まとめ
自然が豊かで、治安向上やお子さんの感性や才能を伸ばすための教育を積極的に行っている名古屋市天白区。
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