名古屋市西部に位置し、区名に川の字が入るほど川が多い名古屋市中川区。
JR・名鉄・近鉄・市営地下鉄などの鉄道や、名古屋高速・東名阪・名古屋第二環状などの道路が多数通り、名古屋西部の玄関口にもなっている交通至便な街です。
今回は、この名古屋市中川区のことをご紹介します。
工夫を凝らした教育の実施
中川区の幼稚園と小学校は、市立幼稚園が4園・私立幼稚園が9園・市立小学校が24校あります。
名古屋市では各行政区・各学校単位で特色ある教育を行うことを目指していますが、中川区でも各小学校で様々な取り組みを行っています。
このうち、西中島小学校では2015年度の取り組みとして国語科目で教科担任制を導入し、国語力の基礎・基本知識の向上を目指した教育を行ったそう。
また、黒板や机の上の教科書だけでなく、ICT(情報通信技術)を活用した授業を行い、より解りやすく効果的な授業を実施するなど、お子さんが楽しく学べる環境づくりに積極的に取り組みました。
また、幼稚園では就園児だけでなく、未就園児を対象としたイベントを行っている幼稚園もあり、子育て支援を積極的に行っています。
例えば、未就園児だけを対象とした運動会の実施や親子体操の実施・園庭開放など、翌年以降にお子さんを幼稚園へ入園させようかとお考えの親御さんとお子さんが気軽に参加できるイベントも随時行っているそう。
どの幼稚園・小学校も魅力的な教育を行っていますので、小学生以下のお子さんの子育てをされている方も、安心して新築一戸建てを探せるのではないでしょうか。
防犯と交通安全に力を入れる
名古屋市中川区の治安を守る中川警察署は、本庁舎と13ヶ所の交番を設置し、地域の防犯のために活動しています。
名古屋市内の各警察署では、市内で発生している犯罪を9項目に分類し、それぞれの発生率を学区別で公表しています。
そして中川警察署が公表している区内の犯罪発生状況を見てみると、9項目中5項目で前年の同月と比較して発生率が下がっていることが判りました。
これは日頃から、警察と地域が協力し合って防犯対策を意識して行っている結果だといえるでしょう。
また中川警察署では、防犯だけでなく交通安全にも力を入れており、高齢ドライバーを対象とした運転教習や、バイクを運転する方を対象としたライダー教習など、対象年齢を問わず様々な交通安全の啓蒙活動を実施中です。
高齢ドライバー教習では、ドライブレコーダーに記録された運転の様子を運転後に見返すことで、どのような運転をしていたのか認識を高める講習も行っているそう。
安心して暮らすためには、防犯も交通安全もどちらも欠かせない大切な要素です。
その両方に力を入れて治安を守る中川区なら、新築一戸建てを購入する街としても適しているでしょう。
まとめ
幼稚園から特色ある教育を行い、防犯と交通安全の両面から安心して暮らせる街づくりを目指す中川区。
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