名古屋市役所本庁舎や愛知県庁などが置かれ、名古屋城などの名所が多い中区。
名古屋市の中心ということもあり、商業施設や金融機関・オフィス・大学など、様々な施設も集まり賑わいを見せている街です。
そんな名古屋市中区のことをご紹介します。
気になる幼稚園の様子を知ることができる
名古屋市中区には、現在5つの私立幼稚園があります。
どの園も特徴ある教育を行っていますが、新築一戸建てを購入後にお子さんを私立幼稚園に入園させたい方にとっては、各幼稚園の様子や教育方針は気になるものでしょう。
そんな方におすすめしたいのが、入園前の体験入園制度。
大須幼稚園・名古屋教会幼稚園・西別院幼稚園では、同園に入園をご希望のお子さんと親御さんを対象とした体験入園や園庭開放などを実施し、幼稚園の様子を実際に見て確認してもらっています。
参加は事前予約が必要なケースもありますが、事前に参加をすることで、入園後のミスマッチが起きる可能性を小さくすることができます。
キリスト教系の名古屋教会幼稚園や仏教系の西別院幼稚園では、礼拝や仏教の教えがどういったものかを見学することもできるので、気になる方はぜひご参加ください。
実際の警察官の業務を体験
名古屋市中区の治安を守る中警察署では、区民の皆さんを対象とした様々な防犯活動や対策を行っています。
その中には、区内の高校生を招いた警察業務説明会も行っており、将来警察官になりたいと希望する高校生へ警察業務の内容を説明・体験を実施しています。
業務説明では口頭での説明だけでなく、犯人逮捕の様子を実演したり、参加した高校生による指紋採取・鑑識体験などを行い、日頃どのように街の治安が守られているのかを伝える活動にも力を入れている中警察署。
また、名古屋市では有志による自主防犯パトロールを行う団体と協定を締結し、パトロール時に必要なベストや帽子・合図灯を無償提供するなど、行政による防犯活動のバックアップも実施中とのこと。
中区では現在、栄東まちづくりの会と錦三丁目地区の都市景観をよくする会の二つの団体が協定を結んでおり、定期的に地域のパトロールを行っています。
こうした努力の甲斐もあり、中区で発生した犯罪のうち、侵入窃盗や車上狙い・強盗などの項目が前年の発生件数を下回る結果となりました。
治安を気にされる方も、名古屋市中区なら安心して新築一戸建てをご購入いただけるでしょう。
まとめ
各幼稚園の様子が見られたり、日頃の警察官の業務を学ぶことで、防犯対策にも活かすことができる名古屋市中区での暮らし。