商業エリアと住宅地が広がっており、丘陵地の自然も多く残されている名古屋市千種区。
また、国立大学の名古屋大学と附属高校・中学校をはじめ、私立・公立含め多数の教育機関が集まる千種区は、名古屋市内でも文教地区として知られています。
今回は、そんな名古屋市千種区のことをご紹介しています。
工夫を凝らした英語教育
教育に力を入れる名古屋市では、小学生のうちから英語教育を行っている小学校もあります。
千種区にある内山小学校もその一つで、中学校のAETを招いた授業の他、留学中の学生さんとの交流会や外国の方と一緒に日本の伝統的な食事を作る実習を行うなど、より交流をしやすい工夫を凝らした英語教育を実践中です。
そして英語が必修科目となる中学校では、通常の授業の中でも楽しく英語を覚えることができるような授業を行っているそう。
千種中学校では、CDプレーヤーやプロジェクターといった機器以外にも、難易度が低く読みやすい英語の絵本などを用い、生徒一人一人が苦手意識を持たず英語に対してより興味を持ってもらえるよう工夫を行っているそうです。
どちらも単純に『勉強』と強く意識させるのではなく、お子さん達が興味を持ちやすいポイントを上手く活用した楽しい英語教育を行っている名古屋市千種区なら、お子さんの学習環境を重視される方も安心して新築一戸建てを購入することができるのではないでしょうか。
各施設や機関で防犯訓練を行う
名古屋市千種区の治安を守る千種警察署では、地域の皆さんが安全で安心して暮らせるように、日頃から様々な防犯対策を行っています。
その一つには、管轄している千種区内の幼稚園や保育園・小学校・特別支援学校などの施設での不審者侵入に対する防犯訓練の実施、各金融機関での強盗訓練などがあるそう。
この訓練では、凶器を所持している不審者役の方に対して各学校や園の職員の方々が刺股などを用いて対抗したり、連携を取りながら児童・生徒を守るための行動を学びます。
また、この他にも不審者に遭遇して腕を掴まれたりした場合の護身術講習を行ったり、金融機関やスーパーなどの商業施設へ警察官が出向いて、高齢者へ特殊詐欺被害防止を訴える声かけやチラシ配りなども行っている千種警察署。
そんな千種警察署管内の2016年1月~11月中の犯罪発生率は、11項目中10項目で前年比を下回っているとのこと。
この結果はおそらく、千種警察署と地域の皆さんの想いが一つになって、自分たちが住んでいる街の治安向上に努めた結果ではないでしょうか。
そんな千種区は、新築一戸建てを購入後も安心して暮らす街としてもぴったりですね。
まとめ
英語教育と治安向上に努め、暮らしやすい街づくりが行われている名古屋市千種区。
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