かつて織田信長が今川義元へ奇襲をかけ、勝利を収めた桶狭間の戦いの舞台として知られる桶狭間古戦場がある豊明市。
現在は名鉄名古屋本線や伊勢湾岸自動車道・国道1号線・県道57号線など、名古屋市や愛知県内外へのアクセスも良好な名古屋市のベッドタウンの一つとなっていて、新築一戸建ても増えている街です。
今回は、そんな豊明市で新築一戸建ての購入をご検討中の方に、豊明市の教育や治安についてご紹介したいと思います。
運動・音感・芸術の能力を伸ばす
例えば、豊明市栄町に所在する私立暁幼稚園は、広い敷地に園舎やプール・複数の屋外遊具などを設置し、お子さんがのびのびと遊べる幼稚園となっています。
そして暁幼稚園では、それぞれ運動・音感・芸術に関するお子さんの能力を伸ばすことを目的とした体育・音楽・絵画制作の授業に力を入れています。
授業といっても小学校や中学校のように勉強の要素が強いのではなく、遊びながら運動のルールや楽器の演奏方法・見たものを表現することの大切さを学ぶことを目的としているので、お子さん達も楽しく学ぶことができますね。
また、降園後の課外活動では音楽教室と剣道教室をそれぞれ実施していますが、この課外活動は暁幼稚園の園児だけでなく、小・中・高校生や大人の方も参加することができるそう。
今後幼稚園にお子さんを通わせる予定の方で、豊明市で仲介手数料無料の新築一戸建てを購入予定なら、幼稚園の取り組みを確認のうえ検討してみてはいかがでしょうか。
企業も自主防犯パトロールに協力
豊明市の治安を守る愛知警察署では、日頃から様々な活動を通して豊明市民の方々が安心して暮らせる街づくりに尽力しています。
そしてそれは市民の皆さんも同じで、豊明市内でも複数の自主防犯団体がパトロールなどの活動を行っていますが、その中には企業で組織する自主防犯団体もあるそう。
企業の方も地元の方々が安心して暮らせるように、地域のために貢献しようとする姿勢は心強いですね。
また豊明市では、市立栄小学校近くに『豊明市南部地区安全ステーションさかえ』を設置しました。
これは犯罪防止と交通安全を目的とした施設で、自主防犯団体がパトロールをする際の活動拠点として利用したり、地域安全監視員が防犯や交通安全に関する相談・啓発などを行う場所として利用できる施設です。
また、平日の昼間3時間ほどは地域安全監視員の方が常駐しているそうなので、住民の方も必要に応じて自由に立ち寄ることが可能。
そんな豊明市の犯罪発生件数は、2015年には年間545件の刑法犯罪が発生していましたが、2016年は498件と500件を切りました。
地域全体で協力して防犯活動に取り組んだ成果が表れている豊明市なら、仲介手数料無料の新築一戸建てを購入後も安心して暮らすことができるでしょう。
まとめ
お子さんの能力を磨いて伸ばす教育と、地域や企業の方々も協力して安全な街づくりに取り組んでいる豊明市。