2005年に開催され、2,200万人以上の方が訪れた国際博覧会『愛・地球博』のメイン会場が置かれた長久手市。
2012年には人口が5万人を突破して単独で市制施行も果たすなど、名古屋市のベッドタウンとして急速に発展を続けている街です。
そんな長久手市の教育や治安についてご紹介しましょう。
長久手の自然に触れる教育
長久手市には、愛・地球博記念公園や色金山歴史公園など、広大で緑豊かな自然の名所が多々あります。
そうした長久手の自然を利用して、長久手市では市内の小学生・中学生とその親御さんを対象とした『平成こども塾』を開催しています(事前申し込みが必要)。
この平成こども塾では、丸太の家と名付けられた施設を拠点にし、市内で農業体験や自然素材を利用した小物作りや工作などを行っているそう。
普段食べている野菜や果物がどうやって育つのか、自然素材を使ったおもちゃでどうやって遊ぶのか、普段の生活ではなかなか知ることができないことを体験できる点が、平成こども塾の魅力です。
収穫した食材はみんなで調理して食べるので、食育としてもおすすめですね。
自分たちの手で一から作り育てた食材の味は、きっと格別な美味しさがあるでしょう。
また長久手市内の小学校では、小学校6年間のうち3回はこの平成こども塾での体験活動を年間指導計画に盛り込み、学校単位でも自然に触れる機会を作っています。
自然の中でのびのびとした教育や子育てができる街で新築一戸建てを購入するなら、長久手市の新築一戸建てをぜひご検討下さい。
長久手の治安は皆で守る
長久手市では、市を管轄する愛知警察署を中心に、日頃から様々な防犯活動を行っています。
警察だけでなく、市民の方々で構成される防犯ボランティア団体によるパトロールや、長久手市による安心メールの配信など、行政・市民も相互協力を行い、安心して暮らせる街づくりに尽力している長久手市。
他にも、市では不審者警戒中の防犯プレートを配布したり、市民の皆さんが日頃行っているウォーキングや愛犬の散歩ついでに行えるパトロールなど、防犯ボランティア団体に所属していない方でも気負いなくできる防犯活動を推奨しています。
そうした市民の皆さんの努力もあって、長久手市で2016年1月から11月中に発生した刑法犯罪数は、前年比で110件も減少したようです。
ご家族のためにも安全な街づくりにご興味のある方は、長久手市での新築一戸建ての購入を機に、ご自身に合った方法でできる防犯ボランティアに参加してみてはいかがでしょうか。
まとめ
自然に触れ、無理なく継続しやすい防犯ボランティアが活躍する長久手市。
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