名古屋市の仲介手数料無料の新築一戸建て情報 > ロイホームズ不動産(有限会社ネスコ)の不動産コラム記事一覧 > 売買契約当日買主はいくら現金が必要? マイホーム購入の金額目安と準備の流れを解説

売買契約当日買主はいくら現金が必要? マイホーム購入の金額目安と準備の流れを解説

カテゴリ:日比野くんのなんでも相談室 ザ・ベストQ&A:お金について


「売買契約当日、買主はどれくらいの現金を用意しておけば安心なのか」。
初めてマイホームを購入する方から、よくいただくご質問です。
実は、手付金だけでなく、印紙税や各種費用など、当日に必要となるお金はいくつかの項目に分かれており、その全体像をきちんと理解しておくことが大切です。
また、住宅ローンを利用する場合でも「現金で準備すべき金額」と「ローンでまかなえる金額」は異なります。
そこで本記事では、売買契約当日に必要となる現金の内訳や金額目安、さらに資金準備のスケジュールの立て方まで、初めての方にも分かりやすく整理してご紹介します。
読み進めていただくことで、「当日までにいくら、どのように用意すればよいか」が具体的にイメージできるようになります。

売買契約当日に必要な現金の基本

売買契約当日は、買主が売主に対して手付金を支払う日であり、最初にまとまった現金が動く重要なタイミングです。
この手付金は、売買契約が正式に成立したことを示す役割を持ち、将来の決済に向けた最初の支払いとなります。
また、契約書に貼付する収入印紙代など、細かな現金支払いが必要となる場合もあります。
そのため、売買契約当日は、どの費用をいつどのように支払うのかを理解しておくことが大切です。

不動産取引では、「売買契約日」「決済日」「引き渡し日」が同じ日の場合もあれば、数週間から数か月程度離れる場合もあります。
一般的には、売買契約日に手付金などの一部を支払い、決済日に残代金や各種費用をまとめて支払ったうえで、同日に引き渡しが行われる流れが多いとされています。
このように、時期ごとに支払う費用の性質や金額が異なるため、売買契約当日に必要な現金は「全体の一部」であることを押さえることが重要です。
あらかじめ全体のスケジュールと費用の位置づけを把握しておくことで、安心して契約に臨むことができます。

初めてマイホームを購入する方にとっては、売買契約当日にどれくらいの現金を用意しておけばよいのか分かりにくく、不安を感じやすいところです。
そこで、事前に売買契約日と決済日の間隔、自分が支払う手付金の額、その他の現金支払いの有無を整理し、資金準備の予定表を作成しておくことが有効です。
また、金融機関からの引き出し限度額や、当日の支払い方法についても早めに確認しておくと、当日に慌てずに済みます。
このように、売買契約当日を起点として資金準備のスケジュールを逆算しておくことが、無理のないマイホーム購入につながります。

日程 主な出来事 現金が必要となる場面
売買契約日 売買契約締結 手付金支払い
決済日 残代金支払い 諸費用一括支払い
引き渡し日 鍵の受け渡し 引越し関連費用

売買契約当日に必要な現金の内訳と金額目安

まず、売買契約当日に最も大きな割合を占めるのが手付金です。
不動産売買では、手付金の金額は売買代金の約5~10%程度に設定されることが一般的とされています。
たとえば売買価格が3,000万円前後のマイホームであれば、150万円から300万円ほどを現金で準備するイメージになります。
この手付金は、後日支払う残代金の一部として充当されるのが通常です。

次に、売買契約書に貼付する収入印紙代(印紙税)も、契約当日に必要となる現金の代表的な項目です。
印紙税は契約書に記載された売買金額に応じて決まり、国税庁や不動産関連の解説によれば、数万円から数十万円の範囲で段階的に定められています。
一般的なマイホームの価格帯では、数万円程度の印紙代が必要になることが多いとされています。
なお、売主・買主それぞれが保有する契約書ごとに印紙税を負担するのが通例です。

さらに、住宅ローンを利用する場合でも、売買契約当日に支払う手付金や印紙代などは、融資が実行される前に買主自身が現金で用意する必要があります。
一方で、登記費用や残代金の大部分、仲介手数料の残額などは、決済時に住宅ローンの実行資金から支払うことが多く、時期も性質も異なる支出です。
そのため、「契約時に現金で必要な金額」と「決済時にローン資金を含めて支払う金額」を分けて考えることが大切です。
こうした区別を意識することで、契約当日に現金が不足する事態を防ぎやすくなります。

費用の種類 支払いタイミング 金額の目安
手付金 売買契約当日 売買価格の約5~10%
売買契約書の印紙代 売買契約当日 売買金額に応じ数万円前後
その他諸費用の一部 契約時または決済時 契約内容により数万円程度

住宅ローン利用時の売買契約当日の資金準備ポイント

住宅ローンを利用する場合、売買契約当日に買主が用意すべき現金額は、ローン審査の進み具合によって大きく変わります。
一般に、事前審査で借入可能額の目安を把握し、その結果を前提に売買契約を結ぶ流れが多いとされています。
本審査前の段階で高額な手付金を約束すると、万が一ローンが否決された場合に資金面の負担が大きくなるおそれがあります。
そのため、事前審査の結果と自己資金の範囲を踏まえ、契約当日に無理なく支払える現金額をあらかじめ整理しておくことが大切です。

また、売買契約当日に支払う手付金や印紙税などは、基本的に預金口座から現金を引き出して用意することになります。
金融機関によっては、当日の現金引き出し限度額が決められており、通常の設定のままでは必要額を一度に引き出せない場合があります。
そのため、契約日前に利用している金融機関の窓口や案内ページで、日々の引き出し限度額や振込上限額を確認し、必要に応じて増額手続きや事前振込の段取りを取っておくことが重要です。
あわせて、契約当日の支払い方法(現金持参か振込か)についても、事前に確認しておくと安心です。

さらに、共働き世帯や親からの援助を受ける場合には、世帯全体の収入と貯蓄を踏まえた資金計画づくりが欠かせません。
共働きの場合でも、将来の働き方の変化に備え、住宅ローンの返済負担率は年収に対して無理のない水準に抑えることが望ましいとされています。
また、親からの援助については、住宅取得資金贈与の非課税特例など税制上の取り扱いを確認しつつ、援助額と自己資金、住宅ローンのバランスを検討することが大切です。
こうした点を踏まえ、無理のない範囲で現金を準備し、契約当日だけでなく将来の家計にもゆとりを残す計画を立てることが重要です。

確認項目 主な内容 目安・考え方
ローン審査状況 事前審査結果の有無 借入可能額と自己資金を把握
支払方法と限度額 現金引き出し上限・振込条件 契約日前に金融機関で確認
家計全体の資金計画 共働き収入・親の援助整理 返済負担率と税制も踏まえ決定

初めてマイホーム購入で失敗しないための現金準備チェックリスト

まずは、売買契約当日までに「いくら現金が必要になるのか」を一覧にしておくことが大切です。
具体的には、手付金、売買契約書に貼る印紙税、住宅ローン手続きのために現金払いが必要となる費用などを合計し、必要現金の総額を把握します。
そのうえで、売買代金の一部として支払う手付金は、売買価格の約5〜10%が目安とされているため、この割合から自分の場合の金額を試算しておくと安心です。
さらに、登記費用や各種手数料など、契約当日以降に支払う諸費用の見込み額も合わせて整理し、契約から引き渡しまでの現金の流れを一覧で確認しておくとよいでしょう。

次に、契約当日に現金が不足しないよう、事前に資金シミュレーションを行うことが重要です。
具体的には、売買契約当日までに必要となる金額、決済日・引き渡し日までに追加で必要となる金額を時系列で書き出し、いつ・どの口座から・どの方法で支払うかを確認します。
あわせて、印紙税や司法書士報酬、引っ越し費用、火災保険料など、住宅ローンに含めにくく現金払いになりやすい費用を「見落としがちな費用」として別枠で控えておくと安心です。
また、銀行の1日あたりの引き出し限度額や振込限度額を事前に確認し、必要に応じて上限変更や窓口利用の手配を行っておくことも、当日のトラブル防止につながります。

さらに、マイホーム購入後の生活を安定させるためには、「購入に使うお金」と「手元に残すお金」を意識して区別することが欠かせません。
多くの公的機関や金融機関では、マイホーム購入後も手取り収入の3〜6か月分程度の生活費を生活防衛資金として残しておくことが望ましいとされています。
これに加えて、将来の修繕費や家電・家具の買い替えに備えた積立も考慮し、住宅購入に充てる自己資金が多すぎないかをチェックすることが大切です。
購入直後に予備資金が枯渇してしまうと、想定外の出費があった際に生活が苦しくなりかねないため、契約前の段階で「どこまで現金を出してよいか」のラインを家計全体の視点から検討しておきましょう。

項目 確認内容 金額の目安
売買契約当日の現金 手付金と印紙税の合計 売買価格の5〜10%程度
決済日までの諸費用 登記費用や各種手数料 物件価格の約1〜3%
購入後の予備資金 生活費と緊急予備費 手取り3〜6か月分

まとめ

売買契約当日に必要な現金は、主に手付金と印紙税などの契約関連費用です。
手付金は売買価格の約5~10%が目安とされることが多く、その他費用も含めて事前に総額を把握しておきましょう。
また、住宅ローンでまかなう部分と現金で準備する部分を分けて考え、契約日・決済日・引き渡し日ごとの資金スケジュールを整理することが大切です。
銀行の引き出し限度額や振込方法も早めに確認し、マイホーム購入後の生活費や予備資金も残せるよう、無理のない現金準備を心がけましょう。

お問い合わせはこちら

≪ 前へ|売買契約当日にローン否認時はどうする?キャンセル条件と買主が守りたいポイント   記事一覧   新築住宅で迷う省エネ基準とZEHの違いは 省エネ基準とZEHの違いを理解し後悔しない家づくり|次へ ≫

日比野 くん 最新記事



日比野 くん

常に新しいことにチャレンジしています!

スタッフ情報を見る

 おすすめ物件


春日井市東神明町2丁目7-13『仲介料無料』新築戸建て

春日井市東神明町2丁目7-13『仲介料無料』新築戸建ての画像

価格
3,090万円
種別
新築一戸建
住所
愛知県春日井市東神明町2丁目7-13
交通
神領駅
徒歩35分

名古屋市港区東茶屋1丁目494『仲介料無料』新築戸建て

名古屋市港区東茶屋1丁目494『仲介料無料』新築戸建ての画像

価格
2,777万円
種別
新築一戸建
住所
愛知県名古屋市港区東茶屋1丁目494
交通
港北駅
徒歩43分

名古屋市港区秋葉1丁目130-231『仲介料無料』新築戸建て

名古屋市港区秋葉1丁目130-231『仲介料無料』新築戸建ての画像

価格
3,490万円
種別
新築一戸建
住所
愛知県名古屋市港区秋葉1丁目130-231
交通
港北駅
徒歩50分

トップへ戻る

来店予約