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新築一戸建てのご購入を検討している方の中には、いよいよ消費税の増税も迫り、なるべくお得に住宅を購入できないだろかとあれこれ悩まれている方も多いと思います。
実は、現在新築住宅を購入すると、エコポイントという商品券などに交換ができる取り組みが行われていることをご存知でしょうか?
今回は、新築住宅を購入する際に活用したいエコポイント制度についてご紹介いたします。
国土交通省が行う新築住宅のエコポイント制度とは?
住宅エコポイント制度は、今までも消費税の増税時の景気対策として行われてきた、国土交通省主体の取り組みです。
省エネや技術の基準を満たした新築住宅やリフォーム工事に対してポイントが付与され、そのポイントを使用して商品券などに交換ができます。
新築の建売住宅の場合、2018年12月20日以前に工事が完了しており、今年の12月20日までに売買契約を結んだ物件か、2019年10月1日以降に引き渡された物件が対象になります。
ただし、エコポイントは自動的に発行されるのではなく、期限までに自ら申請を行わなければなりません。
申請する際は書類を事務局へ郵送するか、受付窓口へ直接提出しましょう。
2019年6月より順次受付を開始していますが、新築建売住宅の場合は物件が完成済か建築中かで申請受付時期が異なるため、間違えないようにご注意ください。
そして、完成済・建築中の物件ともに、遅くとも2020年3月30日までに手続きを行う必要があります。
申請受付の最終期限は今後早まる可能性もあるので、なるべく早めに申請しましょう。
新築住宅のエコポイントが付与される条件とは?
新築の建売住宅の場合、以下のような条件に当てはまるとポイントが付与されます。
・標準ポイント数(30万ポイント)の付与条件
(1)断熱等級4もしくは一次エネ等級4を満たすエコ住宅であること
(2)劣化対策等級3と維持管理対策等級2を満たす長持ち住宅であること
(3)耐震等級2を満たすか、免震建築物にあてはまる耐震住宅であること
(4)高齢者特配慮対策等級3を満たすバリアフリー住宅であること
・優良ポイント(5万ポイント)の付与条件
(1)認定長期優良住宅
(2)低炭素認定住宅
(3)性能向上計画認定住宅
(4)ZEH
他にも、ビルトイン食器洗機など家事負担軽減設備を付けると、オプションポイントが付与されます。
付与されたポイントは、商品券や家具家電、食料品、ベビー・キッズ用品など交換できるので、ご家族にとってお得度が高いポイントの使い道を検討しましょう。
まとめ
高機能な設備が付いた住宅はそれだけ価格が上がってしまいますが、国土交通省が行うエコポイント制度の申請を行えば、嬉しい特典に変えられます。
申請には期限があるので注意が必要ですが、うまく活用すればお得な制度ですので、ぜひ利用しましょう。
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